お伊勢さん和婚
お伊勢さん和婚
お伊勢さん和婚とは

お伊勢さん和婚とは

結婚という人生儀礼の節目に、日本人の総氏神さまである天照大御神が鎮まる伊勢神宮に『結婚奉告参拝』をされること。

生命と想いの中継点である「結婚」を機に古来より日本人が大切にしてきた心を感じていただく。

「人間の肉体は不滅ではありません。しかし、親がいて、子がいて、孫がいて、と形を変えながら命が繋がっていき、人間の生命はこの繰り返しによって今日まで続いてきました。そして、生命だけでなく、想いも同時に受け継がれてきました。

私たちが今ここに生きて在るのは祖先がいてくれたから。これは紛れもない事実であり、私たちは生かされています。そして、今を生きる私たちの生き方は、未来を生きる人々に大きな影響を及ぼしていくことになります。お二人が結婚して家庭を築いていかれることは、祖先から受け継いだ生命と想いを次の世代に繋げていく中継点と言えます。

そして、日本人は大いなる自然の中に神を感じ、私たちはその「神々のおかげさまで生かされている」ことに気付き、目に見えないものまですべてに感謝する心を持つ民族と成りました。「どんな困難も慶びにかえ、それぞれに与えられたお役目・天命を理解し、与えられた限りある命の炎を燃やして精一杯の笑顔で生ききる。」

これは、私たち日本人が古来より育み、DNAに刻み込んできた世界に誇る日本の精神性であり、大切にしてきた心です。

しかし今を生きる私たちは、祖先のおかげで生かされているということや、古来より日本人が大切にしてきた自然のおかげさまで生かされているという心を忘れてしまっているのでは?と感じてしまうこともあります。

日の本・神宮には、この心が生き続けています。世界の聖地をみても、古来の心・精神性が今も生きている場所はそう多くはありません。

多くの聖地では想いを馳せることしかできませんが、神宮は今もなお神棲む森に神々の息吹を感じ、正に「ここにいらっしゃる」と感じられます。【伊勢神宮には日本のすべてがある】と言われますが、日本人が大切に育んできた日の心・和らぎの魂を調律をしてくれる場、それが日本人の心の故郷・伊勢神宮なのです。

ご結婚を機に、伊勢の神領民とご一緒に神宮に参拝し、この大切な心に氣づき、取り戻して頂く、もしくは再確認頂く。
 伊勢神宮 結婚奉告参拝を通して、古来より日本人が大切にしてきたこの心を再確認していただき、ご自身のお役目を果たす決意と覚悟を決め、 お二人の後に続くお子様達に、この心を受け継いでいってもらうこと。
これが私たちの提唱する「伊勢神宮 結婚奉告参拝」の意義です。 
そのために私たちがやれることはすべてやります。それが、伊勢で生きる神領民のお役目だと考えています。 

この心は、生きていく上での大きな指針となります。
この心は、2,000 年以上国を維持出来えた日本の根底にある精神性です。
この心は、ご家庭を、日本を、世界を佳い風に変えていく力がある。
私たちは、そう確信しています。 

結婚奉告参拝は、カタチが尊いだけのではなく、この参拝を通して、この大切な日本の心が、お二人に繫がり、またお二人を通して、日本中に、 そして世界に拡がっていく事をせつに祈らずにはいられません。  
八百万の神々が其々のお役目を持たれている様に、人にも其々の得意分野・お役目があって、みんな違うんだ、その違いも特徴も認め理解して、その中で皆が上手くいく究極の一点を求めて、しっかりと話し合っていく、これこそが「和の精神」であり、この和の精神を持たない限り【世界の平和】は実現しえないと想うのです。

なぜ日本は【世界で一番長く続く国】たりえたか、これは紛れもなく、一度も滅びず長く続けていける考え方・精神性・心・民族性を持っていたからこそだと想います。

【お伊勢さん和婚】が、大切な日本の心にふれるきっかけになる事が出来たら、これ以上幸せなことはありません。

結婚されたお二人が幸せに成る為に、私たちBORBOLETTAの【お伊勢さん和婚】は存在します。

3 KEYWORD

3つのキーワード

~私たちが提唱する「お伊勢さん和婚」3つの魅力~ 伊勢の語源は「 妹(=妻いも)」と「 背(=夫おせ)」であり、「 妹背(いもおせ)=妻夫」をあらわします。 伊勢はまさに夫婦始まりの地であり、その伊勢の地にある神宮に、お参りいただくことは夫婦としてのスタートとしてはとてもふさわしい。私たちが提唱する「お伊勢さん和婚」の 3 つの魅力をお伝えします。 

1.  2000年以上の歳月をかけ育まれた『神宮の歴史』と古来より続く『日本の精神性と心』をきちんとお伝えする。

当日のアテンドでは、このホームページに書ききれなかった、「神宮の歴史」や「日本の精神性と心」をお二人に寄り添う形でお伝えさせていただきます。それが、私たちの「お伊勢さん和婚」をする事の使命であり意味だと考えております。

伊勢神宮へ足を運ばれるのが初めてではない方でも、今までより自分の生まれた「日本」という国が誇りに思えたり好きと感じる事が出来たり、また伊勢神宮についての想いが少し変わるはずです。この一日を通して、大切な何かを感じていただける「ご夫婦スタートの日」にしていただきたいと思います。

「生かされていることに気付き、目に見えないものまですべてに感謝する心を持ち、   どんなことも喜びにかえ、それぞれに与えられた役割を理解し、与えられた命で精一杯生ききる。」古来より日本人が大切にしてきた精神性と心、そして神宮の歴史をきちんとお伝え致します。

他では体験する事の出来ない「最高に幸せな一日」をお約束いたします。

2.  自然に神を感じられる聖地『伊勢神宮』にてお二人の新たな門出である大切な日に「結婚奉告参拝」をおこなっていただける。

何気なく訪れたとしても自然に神を感じられる場所、それが聖地なのだと思います。
伊勢神宮は、まさに古来よりカタチを変えることなく、今も生きる日本の聖地です。
昔から受け継がれる日本の心に気付くことができる、ある種のシステムが、伊勢神宮には多くあります。

日常から神聖な世界を結ぶ架け橋である宇治橋。玉砂利が敷かれた長い参道。宮域を流れる清流 五十鈴川と御手洗。何百年とそこに生きる大木。澄み切った空気。優しく届く木漏れ日。どれもが、祖先が見ていた景色と変わらないものです。神宮はまさに、時を超えて私たちと祖先を繋げてくれます。

お伊勢さんと親しみを込めて呼ばれる唯一『神宮』の正宮への参拝。日本人が畏敬を持って粛々とすすむ2000年の祈りの聖地・天照大御神鎮まる宮。

周りの氣は清々しく澄みわたり、まっさらな自分自身の魂と大神様が対峙する場。天照大御神のご神体は、八咫鏡。すべてをお見通しの日本一のご神鏡。取り繕うことも、誤魔化しも利かない場所です。

その場所でお二人が夫婦になる「覚悟の心」とすべてに「感謝する心」をもって結婚のご奉告をしていただきます。そして、荒祭宮にて「決意表明」をし、日本の最高神である天照大御神のご神徳、ご加護を祈る。

お二人の新たな人生のスタートに、最もふさわしい特別で慶びいっぱいの幸せな時と場に成ることは間違いありません。

3. 100年以上の歳月をかけて磨き上げてきた「技術」と伊勢神宮結婚奉告参拝をスタートさせた“最初”のお店として唯一無二の「想い」をもって一日をフルサポートいたします。

私たちは伊勢の地で創業し 100年以上の歴史と共に沢山のお客様とご縁をいただき、結婚という最高の「人生儀礼」を数多くお手伝いしてまいりました。
そして、これからご夫婦になられるお二人に最高の一日をお過ごしいただきたいという想いから誕生したのが「お伊勢さん和婚」です。
私たちは伊勢神宮での「結婚奉告参拝」をはじめた最初のお店です。そんな私たちが大切にしている「想い」をご紹介させていただきます。

まずは服装のお話となりますが、当日は一般の方々では入ることのできない特別な場所でのご参拝となります。そこでは、皇室の方々も正礼装。衣装にもマナーがあり、私たちがマナーを破ってしまうことは許されません。

私たちが取り扱う衣装はまさに正礼装、かつホンモノの衣装。ホンモノとは「日本の歴史と文化、そして素材にこだわり職人さんの情熱が息づく美しい衣裳」です。「衣はこころを表す」正にそのとおりだと思います。
日本の最高神様への結婚の奉告をさせていただくのですから「この程度でいい」や「だれもわからない」という気持ちはふさわしくないと考えます。まがいものには「魔が入る」と言われます。私たちはお客様へ「ホンモノ」の衣装をご提供致します。
そして、晴レの日に「纏う慶び」を感じていただき、心も身なりも美しく心からの幸せな笑顔を引き出します。

また、大切な一日をお過ごしいただく中で「着付けが窮屈」だったり「着崩れ」するいうことはあってはなりませんが、SNS などを見ると正しくない技術・間違った小物の使い方、相応しくない格の衣装や小物を合わせているものを良く見かけます。

私たちは創業100年以上かけて培い磨いてきた着付の技術と正しい知識で、360 度どこから見ても美しい「最高の着付け」とヘアーメイク「美容」をご提供いたします。

私たちは大切なお二人の門出の日を最高のチームでお作りする事をお約束します!最初のお仕度からお帰り支度まで、もちろん伊勢神宮への結婚報告参拝へも、アテンダー・美容師・カメラマンが責任を持ってお付き添いをさせて頂きます。

最後に、私たちは「結婚奉告参拝」をはじめた最初のお店として経験と実績で
皆様に「最高の一日」と「安心感」をお届け致します。

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